To Think Hard
2016年2月9日火曜日
UAV(無人飛行体)を構造物の維持管理
UAV(無人飛行体)を構造物の維持管理に使う取り組みは、2014年1月15日付けの当コラム記事で紹介したネクスコ東日本エンジニアリングの「
全自動ロボット型空中俯瞰(ふかん)撮影システム S-AIS
」など、様々な企業や機関で行われている。パシフィックコンサルタンツの場合、UAVで撮影した写真を基に、構造物の3Dモデルを自動作成し、損傷箇所の状態を3次元的に把握できるのが特徴だ。
構造物の周囲から、いろいろな視点や角度で構造物の写真を撮り、専用のソフトウエアで画像解析することにより、3Dレーザースキャナーで計測したような点群データを作成。各点を三角形につないで面を張った「TINデータ」を作り、ここに画像のテクスチャーを張り付けていくという方法で3Dモデルを作る。
パシフィックコンサルタンツ
熊本事務所
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