オープンソースハードウェアでどうビジネスを立てる
単に自分のつくりたいものをつくって楽しむだけでなく、自分の持つスキルを活かして自分の身近な人たちに届けたい、と考える人々が増えてきたことです。
光枡は、手作りのヒノキ製の枡の底にLED4個と電子部品を仕込んだもので、傾けるとお酒を入れた枡の底の四隅が光る。またスマートフォンアプリから光る色や光りかたを変えることができる

「IoT Boot Camp」という取り組みを2015年に2回やりました。会場が変わっていて、限界集落※でやったんです。今後、日本の人口が減っていくというのは明らかです。一方、インターネットは基本どこでも使え、オープンソースハードウェアというテクノロジーもある。それらを使いこなせるMakerを限界集落に集めたら、そこから日本の近未来が見えるんじゃないだろうかと。最初はうまく言語化できない謎の直感だけだったんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿